将来性が超有望

 「行政書士はどんな仕事をしているのですか?」
 「行政書士で食べていけますか?」
行政書士を目指す人から質問を受ける。
 これから受験する人はもちろん、合格した人からも聞かれる。
聞くところによると、行政書士は「国家資格の登竜門」の資格だそうだ。法律家の資格がほしいならば、まず行政書士を取得すること、だそうである。
 また、国際化のさらなる発展、ボランティア活動への参加、充実した老齢化社会の実現など、将来の社会構造からも期待される資格である。
 さらに、試験科目の憲法、行政法、民法、教養試験が公務員試験の科目と重複するため、大学生や専門学校生に「これは取っておくべき」と年々超人気の資格である。

  しかし、そのわりには仕事の内容まではあまり知られていない。
それどころか行政書士だけでは食べていけない、開業するには他の資格も取得しなければならない、他の業務(資格)も兼ねなければならない資格という、大いなる誤解まで生んでいる。
 
 確かに、行政書士は弁護士や税理士ほど有名ではない。町で税理士事務所や弁護士事務所は見かけても、行政書士事務所は見受けられない。
 国家資格の中では比較的合格し易い資格といわれる行政書士。合格率2%の難しい資格ならば希少価値もありイコール高収入であろうが、4.5〜10%ではそれほどではないな、と考えたとしても、無理からぬことである。

 だが、現代は、社会的に有名で難易度が超A級の資格だからといって、必ずしも高収入が得られるとは限らない時代なのである。

 実は、行政書士で年間数千万円稼いでいる人はいくらでもいる。
あまり知られていないだけである。資格は行政書士だけ、もちろんそれで充分なのである。

 何か資格を取って、これから開業しようとする人にとって行政書士が一番である。
 資格が取りやすく、いつでも、どこででも、すぐに開業でき、特殊な技能も経験もいらない。特別な許可も免許もいらない。それになんといっても資金がいらない。
 さらに、今から開業しても諸先輩に対抗して存分にやっていける。
こんなウマ味のあるのは行政書士だけである。将来性が超有望なのである。