◆Gさんの成功のポイント

たとえ6か月間でも顧問契約を結ぶというGさん、その成功のポイントは何であろうか。
 Gさんはひとつの業務を終えるたびに必ず顧問契約の話しをしている。「当事務所にはこのような制度があります。」と顧問契約書の書式を見せるのである。
 ここで大事なことは、ひとつの仕事を終えた後ということと余計なことは話さないということである。顧問契約について言葉で説明するのではなく顧問契約書の書式を見せればいいだけなのである。Gさんもつい説明してしまったために、すんでのことで顧問契約を結べなかったこともあるという。
 無用な説明をしなくても、顧問契約書を見た経営者はその意義をすぐに理解し顧問契約を結んでくれる。真の経営者というのは、会社にとってこれは必要だと思ったことは即断即決してその費用は惜しまないものである。
 先日、Gさんの事務所に電話をかけた。彼は留守で留守番電話が応答した。
「ただ今顧問先に出かけています。ピーと‥」