◆行政書士は街の弁護士

 日本の弁護士は約13,000人。顧問弁護士をもち気軽にアドバイスを受け、身にかかる事件を解決できる人は少数であろう。仮に弁護士に相談するにしても着手金、成功報酬など費用の面で不安をもつ人びとも多い。アメリカのように顧問弁護士(family lawyer)をもつというには日本の家庭ではまだまだ先のことである。
 そこで、まず行政書士がこの役割を担ったらどうだろうか。
 中小企業者は、経営上の相談相手として行政書士に相談する。書類の作成を依頼し法的に不備がないようにしてから行動する。企業にひとたび問題が発生したならば、行政書士が真っ先に駆け付け即座に対応する。
 経営者を支え企業を守る。それでこそ、行政書士は街の弁護士である。