第2節 事務所を設け
     登録・入会する
     事務所はどこに設けるのが有利なのか

◆登録・入会する

 実務も学んだ。さあ、事務所を設け、行政書士を開業だ!
 試験に合格しても、行政書士として業務を行なうためには登録・入会しなければならない。事務所をどこに設けるかを決めたなら、日本行政書士会連合会(以下「連合会」という)に登録し(行政書士法6条)、行政書士会に入会する(同法16条の5@)ことになる。
 連合会に登録の申請をするのだが、直接、東京の連合会にするのではなく、事務所を設ける予定の都道府県に設立されている行政書士会を経由して申請する(同法6条の2@)。
 自分の地域の行政書士会はどこにあるかは、全国各都道府県行政書士会所在地一覧表を参照していただきたい。
 事務所を設けようとする所在地(住所地ではない)の行政書士会に行き、登録・入会に必要な書類をもらってくる。行政書士の登録は、次の書類を添えて申請する。
@行政書士登録申請書
A行政書士試験合格証の写しまたは有資格者の証明書
B履歴書
C戸籍抄本(外国人の場合は外国人登録済証明書)
D住民票の写し
E誓約書
F事務所の使用権を証する書面
G事務所の位置図および平面図
H事務所の外観および内部を示す写真
I健康診断書
J写真
K入会届
L登録に必要な費用(東京都行政書士会の場合)
 登録手数料22、000円、入会金100、000円、会費(3カ月分)15、000円