◆社会分野の対策

 社会分野は、日本史、世界史、思想史からそれぞれ1問づつ出題される。時代ごとの主な出来事の内容を体系立てて記憶しておく。年号までは覚える必要はなく出来事の前後の関係、歴史の変遷を覚えておけば、それで充分である。
 歴史年表や世界地図を部屋に貼るというのもアイディアである。
 これを、1から10までそのまま覚えるというのではない。テレビドラマで歴史ものがでてきたならば、その時代の出来事をそのつど見る。テレビや新聞のニュースなどで、世界の国や都市が出てきたら、それはどこにあるのか世界地図でそのときどきに確認する。
 時事問題は、新聞の社会面や経済面を読み、また、テレビのニュース番組は、政治経済を理解するのにイラストや図などでわかりやすく解説してくれるので興味をもって勉強ができる。
 社会分野も人文分野と同じく行政書士試験用の一般教養の問題集の他、国家公務員U・V種、地方公務員中級・初級用の問題集などを解くことが効果的な学習法になる。
 一般教養科目の勉強方法に限らないが、知っていることだけがすべてなのである。考えたところで知識のないことはどう考えても正解は導き出せない。とくに社会分野の問題についてはそうといえる。そこで、あいまいな知識を整理するには、多くの問題集にあたりながら知識を増やしていくことが効果的な学習法になろう。