◆社会保険労務士との職域

 「社会保険労務士は、労働及び社会保険に関する法令に基づいて申請書、届出書を作成し、提出手続を代理すること、その他諸法令に基づく帳簿書類を作成すること、これらについて相談や指導することを業としている」(社会保険労務士法 2条)。
 社会保険労務士は、企業の社会保険の新規適用申請、労働保険の新規適用申請を業務とするが、東京都行政書士報酬額表にも、社会保険新規適用申請、労働保険新規適用申請が記載されている。
 これは、昭和55年8月31日までに行政書士会に登録入会した者に限り、「当分の間」行政書士の資格で社会保険新規適用申請、労働保険新規適用申請を行なうことが認められているからである。しかし、昭和55年 9月 1日以降に行政書士会に登録入会した者、ならびに、これから行政書士会に入会しようとする者が、これらを業として行うには社会保険労務士でなくてはならない(同法27条)。