◆ビルの9階で職員23名、顧客3,000社

 駅から徒歩9分、予想に反しN事務所は官公署のそばではなかった。ビルの9階のドアを開け驚いた。広いフロアーに、事務員が20名以上もいたのである。行政書士に対する先入観(隠居仕事のように、細々と営む…)が吹き飛んでしまった。

 N先生と面接する。顧客はなんと3,000社、官公署のそばで客が来るの待つ事務所ではない。こちらから客を訪問する事務所であった。
 カルチャー・ショックを受けた。行政書士が、こんなにも多くの顧客(client)をもつことができるとは。
それまで経験してきた会計経理の業界では、顧客の数は30社もあれば御の字、10社もあれば食えるといわれる。それがなんと10倍どころか100倍である。とにかく行政書士という資格は、多くの企業と知り合うことができるということだけは事実であった。


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